DES-TAI第三戦

『今年の大型連休最終日となる5月8日、当初の予想を覆す好天に恵まれたオートポリスで2011年度DES−TAI第2戦が開催されました。当日は朝方まで雨と言うきわどい天気ながら、まるで初夏を思わせる好天となり、参加者も大型連休最後の休日を思う存分、雄大な阿蘇の懐でストレス発散とばかりに快音を轟かせていました。』

と、ニュース風の書き出しですが、良い天気になりましたね!!朝方霧が出ていたようですが参加者が集まる午前10時頃には、もうピーカンの青空『今日は暑くなりそう!?タイヤもだけど運転手、もつかな・・・??』と心配する参加者も・・・(^^)今日の参加台数は33台、お蔭様で大盛況です。まず早々と到着したのは、いまやDES−TAIの顔、長崎の田口さん、そのカラフルなM3にいっぱいパーツを積みこんでの登場です。そしてまずはBMW勢が大挙到着です。前回、被災地支援で参加できなかった、深浦さん(E36M3GT)も元気に奥様同伴で登場です。その他、何時もの、竹内332TR、北村イエローM3、くるくるMクーペ瀬戸さん、瀬戸さんも医療支援でこの前まで被災地に行ってたそうです。そして独特の空冷の音色を響かせてポー吉軍団がお出ましです。今回単一メーカー最大の勢力!?となるポルシェ勢は総勢17台ナローから最新の水冷GT2まで、その迫力は流石です。しかもポルシェクラブおそろいのユニフォーム?で、その存在感はとても素敵です(^0^; その他、何時ものスーパーセヴン勢、そしてアルテロッソレーシングの面々、そしてギリギリ間に合わせた、片山コルベットなど、何時もDES−TAIを盛り上げてくれる楽しい仲間が大集合です。今日は予選が正午から、決勝は16時から、何時も通り、DES−TAIがゴールドカップシリーズのとりを勤めさせていただきます。

今回から少しだけ厳しくなったレギュレーション!!と言ってもEUROの各クラスは、ナンバー付きであること、 公道走行可能なこと(ガレージツーガレージ)と言うコンセプトを重視する事になり、助手席の装着が義務となりました。これは参加者のほとんどに理解いただき、ほぼ問題なくクリアー。ミーティングの席でも参加者を代表して、ポルシェクラブ九州の河野雅美専務理事からその趣旨説明をしていただき、20年に及ぶDES−TAIの歴史をみんなで守っていこうと嬉しいお言葉を頂きました。またアルテ・ロッシさんからも、追い抜きの際のお互いのマナーの徹底に関する言葉をいただき、エキサイティングな中にも秩序をと言う、もともと貴族のスポーツとして始まった、モータースポーツの精神にのっとり、インポートオーナーがお手本を示していこうと提案いただき、参加者全員拍手で答えていただきました。DES−TAIは九州の名物イベントになりました。それは速いではなく参加して楽しいイベントとしての事だと思います。
でも最近マジ速いんですけど・・・(^0^)

本日の予選は正午から、参加者の皆さん、和気あいあいと、でも少しだけライバル心を覗かせながらもパドックで走行準備に、情報収集に!?忙しなく動き回っています(^^)。
特に今話題のターグM3GTRの周りには人だかりが・・・
本人はせっせと一生懸命タイヤ交換中!?忙しそうですが、その周りでは、パドックスズメがピーチクパーチク、人気者も大変でございますね”^_^”。
そしてSクラスにはイタリアーンなツーリングカーが登場!!アルファロメオ156−3.2GTAです。こいつは、まんまWTCCから抜け出てきたような??とても綺麗なツーリングマシーンです。全国のサーキットで開催中のアルファチャレンジに参戦中、宮崎のシビックで有名な黒木レーシングがエンジンを担当するというサラブレッド!!完全なレーシングマシンの為Sクラスカテゴリーとなりましたが、ドイツ車が多い中、異彩を放っていました。これに常連コルベットやフェラーリチャレンジ、そして小さなレーシングカースーパーセヴンが絡んで・・・Sクラス、ほんとにスペシャルです。そうそう何時もご参加いただいてる、Sクラス常連ロータス2イレヴン藤本さんが、ゴールデンウィーク中の走行で、冷却系のトラブルを起こし、間に合わないという事、残念です。今回速い組の迫力動画をお願いしていたんですけど・・・。さて、いよいよ予選です!!今回スタート前に軽くブリーフィングをして、台数も多いし、タイム差も有るし、と言うことで、皆さんに安全第一でとチャーリーが初の演説体験。そして終了すると皆さん急いで出走準備に・・・、今日は台数多いのでタイム狙う方たちは、コースインの順番取りが大変らしいです(^^)、まず先頭を確保したのは、アルテロッソフェラーリ!!当然ポール狙いでしょう!?、そして続々とパドックに集合、やがてスタッフの笛の合図と共に、コースインです。予選は15分間のフリー走行、しかも32台がいっぺんに走るわけですから、クリア取るのも運次第、かな??とにかく少しでもクリアーを、そしてタイムアップをと、ある者は全開で、ある者は必死にストレート、スリップを探してコンマ何秒を削り取りに行きます。そんな中、アパルーサの灰色竜巻号もまたまたチャーリーの運転でお邪魔虫(^v^)、私は見学に現れた、坂本さん(ポルシェGT3Rのシニア戦士)のドデカイ“ハマー”に同乗させていただいて、インフィールドから見学です。最終コーナーをターグM3GTRが、ポルシェをロックオンして、縁石またいでの大奮闘!!、また第2ヘヤピン、リヤタイヤをインリフトさせながら西岡ゴルフが果敢に攻めまくります。皆さん自分のタイム大体把握してるのか?ってラップタイムセンサー付けてないの灰色竜巻号だけかも!?実は数年前壊してそのまま、目測と感での走行なんです(^^ゞ ベテラン組みはさすがです、アルテロッソフェラーリは無駄なエネルギーは使わないとばかりに、4周でピットイン2分02秒586で、ポールショット、続いてはコルベットの片山さん、こちらもデフ系のトラブルで、昨日ようやく走れる状態になったというマシンで、2分06秒947で2番手ゲット、3番手はE-1ポルシェターボSの河野(雅)さんそして4番手には、初登場のアルファ156GTAでSクラス参戦の小西さん、実は小西さん、2周しか走っていません。3周目のジェットコースター下りきった右コーナーでコースアウト!!グラベルに捕まって予選打ち切りだったそうです。でもたった2周で10秒切っていますよ!?ポテンシャル高そうです。終了後牽引されてピットに戻って来ましたが、タイヤ泥だらけでした、でも車には問題は無く決勝OKだそうです。その後ろにポルシェが3台並んで、8番グリッドに前回『絶好調おぉぉ〜〜』だった広本ウィンドキッスセヴン!?どうしたのかタイムは2分10秒401、『あれま、元に戻ったバイ(^^ゞ』と広本さん、決勝で巻き返す予定だとか??E-2クラスは今回リヤシートも着けたままでコースインした、田口さん(ターグM3GTR)が2分10秒815で、広本さんの次、9番グリットです。しかし全体的に速くなりましたね!?ひと昔前のDES-TAIシニアの予選を見てるようです。10秒でようやくベストテン入りですから・・・(@〜@;う~ん。  そして灰色竜巻号はチャーリー君の運転で2分17秒551、19番グリッドです。しかし周りを見渡せば、前方に北村イエローM3、竹内332TR、後ろには瀬戸くるくるMクーペ!?あれぇ〜瀬戸さんどうしたの??と思ったらどうやらフロントタイヤのスローパンクチャーで大アンダー出っ放しだったらしい??でもこのあたりが何時もは最後尾なんですが、まだ後ろには10台以上が並ぶんですよ、こりゃ大変です。皆さん悲喜こもごもで予選を無事終了、今回は壊れたマシンは無いようですね!?良かった!!ただ1台お仕事で予選に間に合わなかった脇M3CSLは最後尾スタートと言うことで何とか決勝にはやってくるそうですが・・・。

ひと段落して、ランチタイム!?皆さん思い思いにレストランに行ったり、仲間で弁当開いたり、私は前回食いそこなった、焼きそばを多くなる前に早々と・・・、そしたら広本さんも『焼きそば七つと牛串7本予約!!』と食い気は十分のようで、決勝期待できそうですね(^0^)
アルテロッソレーシングのテントではみんなでお弁当と飲みものでリラックスタイム、さすがサーキットの過し方ご存知のようで、私もお菓子をおよばれしてまいりました(^^) 何時も盛り上げていただいて感謝ですm(__)m
予選から決勝まで、約4時間、皆さんお昼寝したり、インフィールドに回って、他の開催レース観戦したり、中にはせっせとマシン整備に忙しい方も・・・。決勝に先立ちブリーフィングが、
そこで先に書いたような参加者の皆さんの自発的な話があり、
参加者全員が拍手で賛同、より安全でエキサイティングなDES-TAIになるようみんなで盛り上げていただく事に・・・
お陰で主催者としては、手間が省けて助かりました(^^ゞ
なんてぇ~ことを言ってちゃあいけませんね、ミーティングの席上今回のイベントも、皆さんの参加料から、東日本大震災の被災者の方に、義援金を送るという事をご報告して参加者の皆さんにご理解をいただきました。

さて、いよいよ本番の時間がせまります。ポールポジションのコマネチホースのエンブレムをつけたお茶目で速いアルテロッソフェラーリを先頭に、パドックに出走準備を終えたマシンたちが集まってきます。
←このエンブレム、たけしのフェラーリと同じやつだそうです!?(^^)
参加者も珍しそうに眺めていました。なんか一瞬スタート前の緊張が解けるような瞬間でしたね。そしていよいよコースインの時間です。私も灰色竜巻号で走らせていただきますが、どうもあのポジションからのスタートは皆さんにご迷惑になるということで、最後尾に回る事としました。コースインの時、私の後ろになってしまった、瀬戸さん(くるくるMクーペ)が、先にどうぞと言う合図をくれましたが、ビビリもあり『やだ!!』と拒否!?(^0^)。全車入場後、最後にコースに入り、1周して34番グリッドに着くと、あれまぁ〜〜前が遠い事!!第1戦の時より長いんですよ、右横には予選に間に合わずノータイムで最後尾からスタートすることになったM3CSLの脇さんが、前には予選調子悪そうだったナローポルシェ(E-2)の片山(弟)さんが、まぁ~この位置にいると前でなにやってるんだか??そして突然「ピリピリピリ~~」と、笛が遥か遠くから聞こえて、エンジン音が前の方からだんだんと・・・、『あら、フォーメーション始まるんだ!!』くらいの調子です。そして皆さんの後についてコースを一周、グリッドに戻ってゆっくり着こうとしてたら、「あ!!そうか俺が並ばないとスタート切れないんだ(^^ゞ」と思い出して・・・、すると私がグリッドに着こうとしたのとほぼ同時にもうアナウスが「さぁ〜レッドシグナル点灯!!」とわめいてます。『ええぇ〜〜見えてないよぉ~』という暇もなく前方からドドドド、ガオガオォ~ンと大きな音が!!そこで何を思ったか私めも、グッとアクセル踏み込んでフル加速!?うりゃぁ〜〜と片山ナローポルシェと深浦M3GTの間をズキューンと抜き去りまして、何台かを後ろに追いやって1コーナーに・・・、そりゃ速いはずです、だって完全に停止する暇なかったんですから^^;。
でもね、フライングは無かったみたい??と言うのも後ろ過ぎて目が届いてなかったようで(^^ゞ、これよかったんでしょうかね!?今回フライングは皆さん無かったようです。(めでたしめでたし)
で、1周目大混乱でアクセルあまらせながら1ヘヤから2ヘヤ、そして登りセクションを駆け上がり最終コーナーへ、すると白いスーパーセヴンが最終コーナー立ち上がり手前のグラベルに捕まってます。あれは船津さん、後で動画で見たら、一瞬お尻が出てカウンター間に合わずアウト側へと飛び出したようですね!!、藤澤さんの車載に映っていました(^0^)。
話し戻してスタートはと言うと、ポールのアルテロッシフェラーリが一瞬出遅れ気味、スタートダッシュは2番手から片山コルベットが、しかし2速にシフトアップの時、バランス崩して横向きそうに・・・、そこをターボ一発ぁ〜つ!!で河野(雅)964ターボがグイグイ押しまくる、しかし今度はフェラーリが気を取り直して、よいしょと先頭に踊り出る、コルベットの横にはアルファ156が、そして8番手から広本スーパーセヴンが公言通りジャンプアップと、激しい1コーナーへの先陣争いがあってた模様!?って見えてませんし・・・(失礼。とにかく1コーナーは渋滞気味、でも皆さんお行儀良く、接触も無くみんなワイワイ通過していきました。そして私はと言うとなんとなくその気になってまして、とにかく前を追うことに神経が集中しています。丸山プジョー、小桜P968、高村ポルシェと一台ずつパスしながら怒涛の快進撃(のつもり?)。ストレートはけっこう速そうなんですよ、それにブレーキも問題なさそうとなると、なんでタイム出ないの??となるわけでして・・・、それは分析の結果わからんのです(-_-;)まぁ〜強いて言えば、歳と練習不足??かな(^^ゞで、少しずつ走り方思い出しながら前方を気分だけはロックオンです。3周目、前方遥か彼方に見える青いポルシェを目標に少し頑張る事に、後ろからは予選がウソのように片山(弟)ナローポルシェが追走してきます。やがて4周目ジェットコースターを下り、登りセクションで青いのがだんだんはっきり見えてきました。そしてストレート渾身の力でアクセルを踏み抜き、うりゃぁ〜〜〜と、3速から4速そして5速へ、まだまだブレーキは!!とやせ我慢(^^ゞ、そしてようやく1コーナー手前で青ポル号にあきらめていただいて、ヒェ~~!?とビビリが入りながら目を丸くしてイン側からパスさせてもらい、ひと安心、ここで本日のミッション終了急激にテンション下ります^^; 最終コーナー手前で片山(弟)ナローポルシェに道を譲り、ピットへと引き上げました(^0^)そのころポルシェ対BMW、そしてゴルフも絡んで、テールツーノーズ、サイドバイサイドの激しい争いが随所で行われていた模様です。ターグM3GTR対ポルシェGT3はずっと一緒、最終コーナーでポルシェが少々オーバーランと言うシーンも・・・。注目のトップ争いは何時もの3台に絞られていました。先を行くフェラーリをコルベットと小さなスーパーセヴンが追うという展開。そして中盤、1コーナーであのデカイコルベットのブレーキを上手くコントロールして、片山コルベットがアルテロッシフェラーリの前へ、しかし片山さん辛そうです、昨日ようやくデフを組んだという話でしたが、どうも車の挙動がおかしい??、すぐ尻が出そうになるしハーフスピンしそうな感じなんです、だんだんフェラーリとセヴンが近づいてきます。そしてあと2周と言う1コーナー、踏ん張りきれず、ハーフスピンしながらグラベルへ、ついに抑えていた2台のライバルに先を越されます。残念ながらこれはついに挽回できずで、トップはポールツーウィンでアルテロッソフェラーリ430チャレンジ、そして2位には8番手から追い上げて第1戦の優勝に続いてまたも快挙の広本ウィンドウキッススーパーセヴン、そして3位には暴れるマシンを説き伏せて我慢のドライブ片山KWSPコルベットの順でした。E-1クラスは前回フライングで泣いた、河野ポルシェターボ.Com がトップ、2番手大塚アルテロッソレーシングbyKOGT3、3位河野パパの愛称で親しまれる996GT2長老美純さんが、次男坊を振り切っての入賞でした。E-2クラスはいまやBMW勢のけん引役、ターグM3GTRの田口さんが1等賞、次が不本意な予選で、スタート直前まで、竹内332TRに心理戦を仕掛けてた、という!?くるくるMクーペの瀬戸さん、3位にはこれも進境著しい、イエローM3の北村さんが今回は左旋回するところをどう言うわけか、右旋回してしまった竹内332TRの隙を突いてゲット、表彰台でレースクイーンの谷間を楽しんだらしい??(詳しくは動画で・・・)
瀬戸さん曰く『表彰台は3位のポジションが一番谷間観察に適している』らしい??その瀬戸さん、2位で残念(^0^)ご褒美のワイン、いつも通りその日のうちに体内に流しこんでしまったと報告が・・・(^.^;(凄い
総合の表彰式になかなか帰ってこないスーパーセヴンの広本さん実はゴール直後、ウィニングランの途中、突然エンジンが・・・、なんと燃料ポンプのトラブルらしく、牽引されて表彰式会場に・・・。『まいった、ゴールしてからでよかったよ(~_~;)』と冷や汗ものの表彰台でした。とまぁ〜、私が見たり、聞いたり、思い込んだりでのレポートですが、最近は皆さんブログでたくさんの情報発信をしていただいています。そんな中から今回幾つかをご紹介したいと思います。


藤澤さん カッチカチレーシング参号964C2
いつも、エンジョイをモットーに参戦させていただいてるデスタイではありますが今回は、同じチームメイトでもあるJetSet氏との初対決そして某氏の愛機ポルポルの追悼(笑)という状況もありましてかなり気合いが入っておりました!!!!  奇しくもライバルは真ん前のグリッドに!!!立ち上がりスピードが遅すぎるのか、体重が軽すぎるのか?(笑)直線スピードが違い過ぎます・・・・悲しい
ということで、ライバル対決ですが、このライバルに初めて、タイムも完敗・・・・レースも完敗
まさに玉砕!!!撃沈!!!!!!!!!!!!  レース後に、深々とお辞儀をしまして、”まいりました!!”といち平民として、新たな王様の手の甲にキスを・・・忠誠の証として・・・・・悔
そしてご参加されたみなさま、一緒に遊んでくださったみなさま、応援いただいた某ファミリー様
ホスピタリティー精神で、あれこれとおもてなしをしてくださった大分のショップ・アルテロッソの皆様
主宰されたアパルーサの関係者のみなさま、ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。
※※当分、落ち込んでおります。
先ほど、もう1名落ち込んでいる某氏に電話して、お互いにキズを舐め合ったのは言うまでもなし・・・・

深浦さん  E36M3GT
遅ればせながら、5月8日DES-TAI第2戦に参加しました。
朝は小雨模様だったのですが、予選が始まるころにはすげーいい天気!!
ヘルメットとスーツで、汗だくなくらいでした。
ぶつけたくないし、久しぶりの走行だし、周りの方のマフラー音でビビりスイッチがONになった私でしたが、ロールするノーマルサスや滑りまくるピレリでうまく走ろうという中で、新たな発見もありました。
このような状況でタイムなんて二の次で、正直他のエントラントの皆様とは、「コレ、危ねぇんじゃね??」と言う
くらいのタイム差があり、走行中はミラーで後ろを確認する時間の方が長かったと思いますが、皆様のテクニックもマナーもすごく良くて、安心してぶち抜かれることができました。

竹内さん E46‐332TR
スタート時しか前走車を抜くチャンスが無いシンゾウ号ですが
今回は周りの方々のスタートが絶妙で唯一のチャンスであるスタートでは一台も抜けず・・・(撃沈)1コーナーで前を走るイエローキタ様の外にサイドbyサイドで飛び込んだら気持ちよく?譲ってもらえました♪ その後追い上げてくる白P様を黄色と赤色のBMWのコンビネーションで抑え込み(核爆)
オープニングラップはクラス2位で通過することが出来ましたがくるくる様の猛追にビビリまくりです(TT)2周目の1コーナーはくるくる様を無事に抑える事が出来たのですが3コーナーで綺麗にINを盗られ撃沈・・・巧い方との接近戦は私は楽しいのですがくるくる様は怖かっただろうなぁ〜(笑
その後、5周目2ヘア手前でレコードラインを外れて左側をペースダウンした白P様をトラブル発生!?と思い込んで
右側からオーバーテイクしようと並びかけたらヘアピン手前のIN側で加速する白P様が目に飛び込んできました!!
1車線残してヘアピンをクリアすればよかったのですが白P様と2ヘアで接触!?と思いが脳裏を過り、幸い後方は少し
離れていたので2ヘアを回り込むのを諦め直進する事に・・・ 通常左回りの2ヘアを右回りするのは今回私だけではなかったでしょうか(自爆 そしてその間にイエローキタ様にパスされて表彰台の絶景を眺める事はできませんでした(残念

田口さん  ターグM3GTR / SPIRIT
天候は晴れ、気温22.1℃、湿度48%、路面ドライ
予選の時よりも暑く感じます。
コースインして、フォーメーションラップ後に総勢32台のインポートカーがグリッドに着きました。9番グリッドからのスタートでしたが、参加台数が多いポルシェ勢に周囲を取り囲まれている感覚でした(^^;)
スタートは失敗したわけではありませんが、トラクションの良いポルシェ勢にはスタート〜1コーナー立ち上がりでバキューンと抜かれてしまい順位を下げてしまいました(T_T)
きりんさんとはサイドバイサイドのバトルが何回かあり、小心者の私はドキドキものでしたが、とても紳士的に対応していただいたので助かりました。ありがとうございました。レース終了後、きりんさんが「バトル楽しめました」と言って握手してもらえて嬉しかったです。目標達成は出来ませんでしたが、無事完走&E-2クラス初優勝で満足感でいっぱいでした。レース中は頭の中は真っ白になっちゃうんでしょうね。
まあ、これも経験しなければ解らなかったことでもあるので、次戦はきっとステップアップできると思います。

それでは何時もの動画を・・・
田口M3GTR (予選の映像です

竹内332TR

北村イエローM3

藤澤964

総合優勝  6)アルテ・ロッシ  アルテロッソレーシングF430チャレンジ
   2位   3)広本 賢郎     WIND KISS 
   3位  42)片山 和孝     KWSP C-5
E-1優勝  12)河野 雅美     ポルシェターボS.com
   2位   28)大塚 克彦    アルテロッソレーシングbyKOGT3
   3位  1)河野 美純    ポルシェ996GT2
E-2優勝  43)田口 潤      ターグM3GTR / SPIRIT
   2位  44)瀬戸 貴司     くるくるMクーペ
   3位  10)北村 啓二     E46M3

 

そして最後に参加者全員で・・・被災地の皆さんにエールを・・・

義援金は、5月12日アパルーサから熊本第一信用金庫に振り込み、信用金庫本部を通して、
東日本大震災救援会 に届けていただきましたことを、ここにご報告いたします。

それでは皆さん、次回、814日 真夏のオートポリスでまたお会いしましょう(^0^)/〜〜
次回はエアコン要るかも・・・ね(^ー^?