DES-TAI第三戦

09DES−TAI ファイナル H21年11月22日 オートポリス

『このクソ天気予報がぁ~~\(>ロ<)/』と、気象予報士に!?に憤懣やるかたないところから、今回始まります(^.^)
前回の第3戦は、まれに見る豪雨で仕方なく中止、福岡では高速が壊れて死者まで出る騒ぎになり、今回ばかりは中止して正解だったと思っていました。
それもあり、今年最後のこの日に掛けていたのにぃ・・・

1週間前の天気予報は、木・金頃にまとまった雨が降る、その後天気は回復するでした。それが、木曜日になると、金曜午後から下り坂、土曜日はところにより雨、日曜日は曇り、の予報に、そして金曜日には、明日は曇りのち雨、日曜日は曇り、午後3時過ぎに1mm程度のお湿り!?ちゅう事でしたよ!!しかぁ〜し『あれが1mmの雨か!?、バカタレが〜〜』となるわけです。気温5℃、路面は完全な水溜り状態なんですからね!!

さてと、話は戻して土曜日、DES−TAIには関係ないんですが、あのグリーンモンスターを飼育していただいてる、鹿児島のMKさんの病院で、新病棟の落成記念パーティーがありまして、なんと私とかみさんに「出ておいでよ」と、ご招待いただきました。「そんな大それた、まして大病院の落成記念パーティー、おえらい名士の方々や医療関係の方々 ばかりのはず車屋ごときが・・・」と遠慮しましたが「大丈夫ちゃんと席用意しておくから」と言われて、それじゃぁと、めったに着ないスーツを引っ張り出してかみさんと二人 いそいそと出かけてまいりました。特養施設マモリエの玄関前でグリーンモンスターもお出迎えしてくれまして、でも想像はしていましたが式典の内容、施設とも想像以上に凄かったですよ、九州各大学の医学部の名だたる教授や大病院の先生方、そんな中に混じって、落成式典に参加させていただきました。新病棟はリハビリを中心に整形外科や眼科の最新照明(LED)を備えた手術室、まるでホテル!?と見紛うような受付そして入院病棟、それに何よりスタッフの方の対応が素晴しいんです。これは以前からお邪魔するたびに感じていましたが、とても心地よい医療施設なんですよ。皆さん気配りもまるでホテルマンのようなんです。これで保育園から特別養護施設まで、ここ以外にも薩摩川内市、姶良町の各施設も含めて総合病院として地域に根付いた医療施設になったとお話されていました。そして折に触れてご紹介しています応接室の凄い飛行機や艦船の模型群、病院内の廊下に掛けられた絵画も超一流でした!!、こんなとこで大事にされるグリーンモンスターも幸せ者ですよね。ポルシェ993GT2や996GT3など素晴しい車も沢山あるんですよ。そしてディナーパーティーでは豪華液晶テレビのじゃんけん大会そして松崎しげるディナーショーをかぶりつきでフルコース、ワイン片手に、満喫させていただきました。

もうクリスマスと誕生日が一緒に来たような時間でした。そして夜遅く、まだパーティーの余韻に浸りながら明日のDES−TAIのために帰路に着き、グリーンモンスター(シュニッツァーS3スポーツCLSU)の兄貴分“灰色竜巻1号(シュニッツァーS3スポーツCSL)”を引っ張り出しに会社へと引き返しました。しかし素晴しい経験でした。とても一介の車屋ごときが経験できるようでもじゃないですよ、MKさんに感謝です。ただ「どちらの病院の・・・??」と聞かれるたびに、返答に苦慮しましたけどね!?(^v^ゞ。次回はDES−TAI参加のドクターの皆さん共々遊びに行きたいですね、車(ポルシェやベントレー)、そして趣味の模型のほか、ゴルフの腕前はMKさんハンディなしのシングル、プロ並の腕前らしいです!?。それに何よりその病院の施設、従業員さんの教育、これからの展望も含めて医療機関として、有数の施設だと思います。列席の先生方もそのようなお話しておられました、おせいじ抜きで行って見る価値はあると思います。

 そしていよいよDES-TAI当日の日曜日、少々寒い中、昨日の余韻を引っ張りつつ、うす雲のかかる阿蘇方面を目指して、灰色竜巻号で出発です。それで今回申し訳ないんですが昨日遅かったので、あらかじめ朝はごめんこうむると言う事で(遅刻です)、予選ギリギリにオートポリスに到着しました。
お天気は曇り、どうも雨の心配はなさそうな雰囲気です。もう皆さん予選の準備も出来て、テンション上がり気味、いつものDES−TAIになってます。TAKATORIシルビアにランエボやんちゃ号、コルベットC5もいます。そしてポー吉軍団GT3にカレラに、BMWもE46M3勢に、異種合体のE46ツーリングM3SMGなど等、常連が参加できない今回、でも最終戦にふさわしい争いが期待できそうです。私は予選にコースインする皆さんに「行ってらっしゃい」と手を振ってお見送り、決勝だけ最後尾から付いていく事にしています。予選は15分、まずシニアクラスの激速組みがライトをつけて先陣を切ります。ランエボやんちゃ号(横通さん)が最初に第二ヘヤピンを回って駆け下りてくる、すぐ後ろには様子をうかがうように、TAKATIRIシルビアがピタリと続く、その後はポルシェ勢に挟まれてスーパー7が??え??スーパーセブンしかもあれは宮本さん??、なんとスーパーGT300クラスを走ってたポルシェGT3Rでエントリーだった宮本さんなんですが、実は先週ストレートで、自分のタイヤに追い越されたそうで!!GT3はあえなく走る前に骨折入院となったとか、それで今日は何時ものスーパー7で走るからと皆さんの了解を得ての出走だそうです(しかしGT300マシン見たかったです)。ちょっと残念!!。ポルシェはアルテロッシGT3が速い、初登場アメリカンマッスルコルベットはスリックタイヤに強大なトルクとパワーを伝えて、2分6秒台をマークしている。常連大殿ポルシェは今年からマシンチェンジ、それに今日はハンコックのニューSタイヤを履いて「何時もよりタイム絶対出す!!」と固い決意でのアタックです。BMWでは同じハンコックSタイヤのターグE46が同じく自己ベストに挑戦中、BMWのトップはE46332TR(ツーリングボディーにS54エンジン+SMG)がこれも自己ベストの2分14秒409を搾り出している。そして5分ほどたったころ「あぁぁ〜、ストレートでBMWでしょうか?放送席からよくわかりませんが、どうやら火が出たみたいですね」と!?「なにぃ〜誰、だれ??だれがいないの??」と騒然と、しかしBMW勢は松木E46、黄色の北村E46、ターグ号も通過、後はTR??これも走ってる、Z4はわかるだろうし?それじゃ何??俺かぁ(゜.゜;灰色竜巻号は??と後ろを見るとちゃんと止まってます(当然ですが??。「あぁ〜消火器が吹きかけられたようで、何とか大事には・・・」と言ってます。みんなBMWに似た参加車は??とざわざわ、「青のシルビア?いやランエボかも!?あ!!やんちゃ号がいない」そうです優勝候補の一角ランエボやんちゃ号だったんです。話によると突然右フロントタイヤあたりから火が見えたと後で後ろ走ってた鷹取さんから聞きましたが、タービンブローかエンジンなのか、ストレートの外側で無残にも泡だらけに、残念です。その他、鹿児島から参加の櫻井エステティックシルビア(青色)もフロントロワアーム辺りが折れたらしくコース上でストップしてしまう。なんとも波乱に満ちた予選となりました。また最近乗りに乗ってるターグ号(田口さんE46M3)は何と4回もダート走行したそうで、右フロントタイヤはドロだらけになってましたねそれでも2分17秒409を出しています。

ポールはTAKATORIシルビア1分59秒155でまたしてもポール獲得です。2番手は当然2分は切ってきたはずの横通ランエボで2分01秒999でしたが、残念ながらマシンは消火器の泡で真っ白、無念のリタイヤとなりました。ご本人は自分の事より皆さんに迷惑かけたと心配しておいででしたが、そこがDES-TAI戦士、マナーをわきまえた速いだけのドライバーじゃないんですね、九州のトップクラスの“ランエボやんちゃ号”またその走る雄姿を見たいものです。早く復帰される事を皆が願っていますよ横通さん!!。鷹取さんもライバルが消えて非常に残念そうでした。3番手はスーパー7で宮本さんがゲット、そして片山コルベット、そして浦田GT3がEURO勢のトップで5番グリッド2分07秒600でした。アルテロッシGT3はわずかに及ばず2分08秒253でした。その後ろはシニア勢の吉田工業スカイライン、そして北川ポルシェと続く。大殿さんは見事公約どおり、2分12秒887で2秒短縮に成功でした。ハンコックのSタイヤなかなからしいですね、早く17インチも出して欲しいです。今回初の試みとして、希望者のみEUROも予選をやる、予選走らない方は後方よりのスタートとしましたが、何と不参加は私だけ、皆さん気合が違いました(~_~;)。「なんか今日はパワーが出ない」といぶかしがるジュニアクラスの深浦180SX、今日でジュニア卒業(2分20秒切り)の予定だったのにもうひとつさえない表情です。氏はラジアルで20秒切るのが目標との事で、今日もラジアルでの参加です。ところがこれが決勝では・・・!?決勝は午後からのお楽しみぃ〜〜(^_-)

さてお昼は皆さん和気藹々と談笑しながら腹の探りあい!?なんてことも無いでしょうが、
どうも天気が怪しいんですよ、「こりゃ降るかな??」「多分たいした事なかよ」「どうせSタイヤしかもたんもん」「どっちしても寒かぁ〜オープンバイ(宮本さん)」「降るなよ!!スリックだけんね!!」「あ!!俺ラジアル降ってもいいかも?”^_^”」なんて話で盛り上がってます。私も降らないほうにお願いしたいんですが、何せ今年まともにSタイヤで走ってないんで・・・感覚取り戻したいんですよね、それで昨日パーティーに行く時、店長のチャーリーが「タイヤ、フェデラルに変えときますか!?」と言ったのをあえてそのままでいくからと宣言してまして、どちらかと言うと天気予報を信じたかったんですよね“降って1mm程度”と言うのを・・・
お昼あまり食べると走り出してゲロしそうになる事があるんで、軽くカレーうどんと焼きおにぎり3個で済ませて(どこが軽く??)、いざ走行準備です。皆さん今日は温度が低くてエンジン回るけどタイヤが暖まらないと空気圧のチェックなどやってますが、ノー天気な私は何もせず(することも忘れて)昨日のパーティーの話しで盛り上がっていましてね(^^♪ これがまたえらいことに・・・

そしてDES−TAIの前のJAF戦ツーリングカーレースのコースインの時「ウェットレース宣言」とかと場内放送がわめいてます。なに?と思いコースを見るとテカテカと光ってるじゃないですか!!、うわぁ〜雨そんなに!?話違いすぎ!?他の方々も見に来て「こりゃ降るね、乾かないよ温度低いし」などとあきらめ顔、ここ1時間で状況が変る事を祈りましたが、またまた“天気予報信じた私が馬鹿だったのね!?”とウジウジと文句言っても後の祭りと言う事になりそうです・・・(@_@;)

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テンヤワンヤと時間だけが過ぎていよいよコースインの時間です。皆さんをパドック裏の待機場に集めて最後尾に並びます。「あれ、おしっこかも(゜.゜)」と思いましたが時すでに遅くコースインが始まりました。仕方なく「まぁ~いいか」とヘルメットかぶりベルトを下腹のところで締めこむと「あは〜もれそぉ〜〜」いかんいかんコック閉めてコースインです。ピットロードから出て、3速へそして少し勢いよくアクセル踏んだらすっげぇ〜〜パワー??そうです簡単にホイールスピンしてしまいます。こりゃヤバイなと気づいた時はもう遅しです。1周してグリッドの最後尾について「あの、おしっこ行っていい??」とコースマーシャルに聞いたら「はぁ〜??だめですよそれならピットに逃げてからにしてください」「わかったわかった、何とか我慢ね」と言ったもののこの寒さ、けっこうこいつが切羽詰って来るんですね!?、しかも今日はDES-TAI方式、今からフォーメーションラップがありダミーグリッドについてからスタートなんですよ。ようやくグリーンフラッグでフォーメーション開始、もうその1周の長いこと、おしっこ、滑る、おしっこしたい、また滑ったともう大変です。余程ピットに入ろうかと思いましたが、最終コーナーの出口通り過ぎてしまいまして、もはや走るしかない!“まぁ~心頭滅却ションベンもまたでない!!”と言い聞かせて、遠くの赤信号を注視「あら消えた」で、スタートです。皆さん慎重なスタートのようで、右端から約3台ほどパスさせていただきましたが、この調子で1コーナーは怖すぎと、最徐行で内側をゆっくり回りました。2コーナーから3コーナーへ慎重に加速して、1台先に行かれて後ろには藤澤ポルシェと北村E46そして後追いのオフィシャルカーが、3コーナーまだまだ混雑中で用心に用心を重ねて回り込んだ瞬間「あれ、レレレレェ〜〜」横向いてます。こりゃ悪かったアクセル踏んだらいかんのだ!!とヘヤピンへ、何時もは2速で回るところを3速でと思うまもなくそれでもまた「あららららぁ〜」「ククククッ、こらえた!!」と元に戻り、そろりそろりと左の登り100Rへ前にいるオートマのZ4西田さんのインから近づいて、並びかけようとした瞬間またドドリリリ~~~と、イン側のガードレールが正面近くに見えてます、怖いヒェ~~!!もうだめぇ~~おしっこぉ〜〜と半分パニック、何とか無事に立て直ってヒョイとバックミラー見たらもう藤澤さん(ポルシェ)パッシングしながら大うけのようす??、「あはぁ〜こりゃもうだめ」と戦意喪失でお先にどうぞと道を譲りましたが、もうニコニコして走り去っていきましたね!!。私はその後北村さんにも先を越されて、あと後ろにはオフィシャルカーだけと言う状態、これきついですね、そのオフィシャルカーにも抜かれそうな勢いなんですから・・・(@_@;)
2週目に入るところで、またおしっこぉ〜と叫びながらピット入り口を過ぎてしまいまして、まさか逆走は出来ないので、もう1周なるべく急いでまわる事に、私の前では北村さんがそのタイヤのせいで私以上にもがいてる様子です。ミシュランのパイロットスポーツカップ、中古でホイールごと手に入れたらしいのですが、こいつが名だたる雨と温度に弱いタイヤ(グリップ適温70℃?)!!過去にポルシェGT3RSやBMWM3CSLに標準装着で相当痛い目にあった方もおいででして、ヨーロッパでは夏タイヤ、冬は使わないらしい??わたしもその一人ですが、そんな話をスタート前に北村さんにしたもんで、よけい用心してるのか、私に先に行けと言うようなしぐさなんですよ。それで3周目先に行かせていただきましたが状況(おしっこの)はますます逼迫して、「あぁ〜〜出そう、あぁ〜〜滑りそう」ともうドタバタの連続、その間にもジェットコースター後の右コーナーの奥深くに、ポルシェが飛び出してるように見えましてそんなこんなで「もうたまらん、えぇ〜いやめじゃぁ〜〜」と勢いよくピットレーンを止まらずすり抜けて、そのままパドックビルのトイレに直行…ようやく一息入れて出てきたらコースマーシャルの方がトイレまで追いかけて来て「すっすっすみませぇ〜ん、おしっこですか?」「ハイついでにリタイヤ」「あっ、それでいいですか了解、でも一応ピットで止まりましょうよ」と注意されましたけど、切羽詰ってて申し訳ございませんでしたm(__;m(反省中

レースの方もドタバタだったようで、まず予選11秒台を記録していた、吉田スカイラインR33(シニアクラス)がパワー有りすぎでどうにもこうにも、ただ滑らないように走るのが精一杯の様子、EUROクラスにどんどん先を越されている。「今日はパワーがいまひとつ」(予選2分23秒700)と首をかしげていた深浦180がラジアルにものを言わせて大健闘!!なんと一度抜かれた井上ポルシェが3コーナーS字でスピンアウトしていくのを眺め、ターグE46を追い詰めついにはブリッジ手前の登り入り口でアウトに出て行くターグ号に「さよぉならぁ〜」と別れを告げて、快進撃、奥様とご両親が見守る中、スイスイと雨の中を泳ぎまわっている。トップはライバルがいなくて寂しいTAKATORIシルビア、ひとり用意周到でレインタイヤ装着、危なげない走りで独走また独走、私なんか僅か4周で周回遅れにされましたから、2番手は巧手アルテロッシGT3、そして3番手も浦田GT3,そのあともEURO勢が大健闘、竹内BMW332TR、の後ろでは深浦180を、スピンアウトから復帰した井上964、ターグE46、松木E46M3が団子で追いかける。松木E46は、タイヤ常時フェデラル595RS-Rを愛用「雨でも晴れでもどうでもいいし・・・」「タイヤ交換するの面倒」と言う話で、オールマイティーに使えるフェデラルを重宝してるそうです、予選ではSタイヤ勢に一歩及ばないものの、この冷たい雨の中では、発熱性のよさと排水性で予選とはまったく違う走りを展開している。今日はまったく予選が通用しない展開なんです。タイヤがすべてを決めてるみたいですね!?そして皆さん特にブレーキングには慎重で、何時もはグランドスタンド前150mくらいから点きだすブレーキランプもスタートラインを過ぎたあたり、200m看板の前から早くも点いてるようです。それでもストレートの迫力は凄いです、ヘッドライト点灯して、爆音轟かせて、モーターボート並みの水しぶき巻き上げて突進してるように見えます。でも運転手は大変でしたね、もう何時コントロール失うか気が気じゃないですから!?そんなこんなで、10周無事に!?走りきって独走でTAKATORIシルビアがゴール、2番手には手堅い走りでEURO最速のアルテロッシGT3、3番手もEURO浦田GT3、4番手EURO竹内332TR、5番手ジュニア深浦180、6番手EURO 井上964・・・・・・えっ??シニアは??そうなんです。ようやく9番手で吉田工業スカイラインが入りました。その他のシニアは??すべてリタイヤだったんです。とんでもないドタバタナレースでしたが、雨模様の悲喜こもごも、これもまた楽しいDES-TAIでした。スーパーセブンで出走した宮本さん、スタートはしたものの、あまりの寒さとグリップの無さで、私より早く、うかれ亭のストーブにかぶりついてたそうです。そして今日の話題の1つ、アメリカンマッスルコルベットは、グリッドに並ぶこと事態をあきらめてたと言う事です、スリックじゃ無理も無いですね、残念ですがとうとう雄姿を見ていません。グラベルの先の遠くに見えたポルシェは大殿さん、なんとアクセルワイヤー切れと言う予想だにしないトラブルで、皆さんの迷惑考えておく深くに車を導いたと言う話でした。悔しがる人、突然の表彰台に喜ぶ人、雨が演出したドタバタDES-TAIでした。「深浦さん表彰台ですよ、早く」と呼びに行ったら「だれがですかぁ〜〜(^^)」とまるで他人事「貴方だよ、早く来て」「えぇ!?うそっ、マジ」とびっくりでしたね、鷹取さんに後で聞いたら今日が最悪だったそうで「雨でも10秒切れてたのに、もう今日はとても・・・」と話されていました。今までで、最悪に近い気象条件だったんでしょうね、いやいや最初から見るだけにしとけばよかった私は・・・(^^ゞ 私のタイヤ空気圧2.5気圧も入っていました、しかも2年目のリヤ(Y050M)はほとんどスリック状態に近づいてて・・・いやいや心がけが悪い事(反省(―_―)!!

さて来年ですが、オートポリスと協議してから正式に発表しますが、EUROクラスも予選決勝を常設すると言う話に傾いています。EUROな皆様、乞うご期待!(^^)!
DES-TAI CUPは不況にもめげず、来年も開催いたします。走行会仲間の楽しいお遊び、どうぞ来年もよろしゅうにお願い申し上げますm(__)m


ゴールドカップDES-TAIシリーズ最終戦リザルト

予選ポール 
鷹取剛司 TAKATORIシルビア  1分59秒155

1位 (シニア1位) 鷹取剛司 TAKATORIシルビア
2位 (EURO 1位) アルテロッシ ポルシェ997GT3
3位 (EURO 2位) 浦田憲一郎 ポルシェ911
4位 (EURO 3位) 竹内信三 BMWE46-332TR
5位 (ジュニア1位) 深浦友輔 CVS180SX
6位 (EURO 4位) 井上正寿 ポルシェ911カレラ
      出走19台