DES-TAI第三戦

今年は桜が咲くの早かったですね!?いつもならまだつぼみの頃なのに、もう満開の桜でした。そしてこの開花にあわせたように、今年も始まったとデスタイ!(^^)!。今年でえぇ〜〜と??確か20年を超えて21年目になるのかな!?早いものです歳とるの・・・(-_-;)、でもねまだまだ私より先輩のあの方もDES−TAI復帰ですし頑張らないとなんですよ。今年は桜は早かったんですが、異常気象なのか、とにかく天気が読めない!?、天気予報もクルクル変わる、春の晴天は3日は続かないそうなんです、そこで危うい予報にテルテル坊主作戦で挑むことに、そしたらご利益あったのか、前日まで降水確率50%だったのが曇りの予報に・・・、いやいや神頼みもたまにはやってみるもんですね、雨はともかくオートポリスの大敵は白い悪魔と呼ばれる霧!!こいつだけはどうにもならないんですよ、過去何回こいつに泣かされた事か、でも今年の開幕戦は大丈夫のようです!?今日はPM2.5も来てないらしい(^.^)。 何時ものように、アパルーサから菊地市旭志を抜けるワインディングで軽く肩慣らししながら、菊地水源を抜けてオートポリスに向います。途中何時もの水の駅で、ションベン停車!!満開の桜の下で用足し・・・さて軽くなっていざ オートポリスまで一気に駆け登ります。オートポリスのメインゲート横のインフォメーションコーナーで参加者受付をやるんですが、

9時半頃到着するともう、辺りの山にこだまして元気のいい爆音が響いています。やがて参加者もやってきて手際よく受付業務をこなします。今回スーパーセヴンの大御所!?工藤さんが帰って来ました!!約2年のブランクです。御歳68歳だとか!?なんとロードスターカップとDES−TAIのダブルエントリーです、すごいです!!よく体力もちますよねぇ〜〜『大丈夫ですか?』との問いに『いやねぇ〜〜タイムスケジュールで2レース続けてになるから、きつくはないけど時間がねぇ〜〜間に合うかな、グリッド並ぶの!?』だそうで私は体力大丈夫かと思ったんですが『たかが17周そんなもん普通だろ!?』てな勢いでしたね^^; 見習いたくても到底無理(@_@; しかも今日まさかの台風の目になろうとは・・・??(乞うご期待(^_-)-☆毎年の事なんですが、この時期はまだマシンが間に合わないとか、年度末で・・・とかで少々集まりが悪いんです、でも何とか15台の参戦をいただきまして、しかもSSクラスは熱い戦いになりそうなんですアパルーサの灰色竜巻号も去年暮れ、調子こいて遠征した鈴鹿で、右足疲労骨折でスプーンで立ち往生(~_~;)、ようやく3月に入ってからの退院でした、それで先週水曜日(20日)に、オートポリス予約して今年の初練習と言うか、リハビリをと考えていたんですが、なんと春一番か2番か知りませんが、すごい雨あられで、オートポリスは霧の彼方となりまして、ついに本日ぶっつけ本番と言う事になってしまいましたよ^^; そういえば今回一昨年の最終戦前に雨の練習走行中、滑ってころびはしなかったものの、ガードレールにキスして1シーズン棒にふった、瀬戸さん(クルクルMクーペ)もなんと相当マッチョなお姿に変身して再登場なんです。その他、おフェラ様に、ポルポル軍団も・・・、去年BMWでTSチャンピオン取った小串さんは最終戦に引き続き、ポルシェ997CUPでテッペン狙い、まいどおなじみのアルテロッソ430チャレンジに片山996CUP、そしてアルファ軍団にスーパーセヴンとトップ争いは熾烈な予感!?、なんと2分を挟んでの戦いが繰り広げられそうです、それにロータスエリーゼでエントリーの杉さんもロードスターCUPとのダブルエントリー、皆さん春から元気がいいこと!!(^.^)

予選は12時からです、少々お腹もすいていますが、今日は片山さんが本場のスリランカカリーをご馳走してくれるということですきっ腹を我慢してコースインです。しかし今日はレベルが高い!!どうも私より遅そうなのは・・・??もしかしたら居ない\(◎o◎;/!・・・かも??、と言う勢いです。何時ものように速そうな順にコースインさせます。アルテロッソフェラーリを先頭に遠藤国防軍?マッドグリーンポルシェ、小串オグネット997、工藤スーパーセブン、1年ぶりの瀬戸クルクルMクーペも元気よく出撃です。そして皆さん出て行ったのを確認して私も灰色竜巻号のアンヨの具合見ながらコースインです。僅か15分ですが、ここにもいろんなドラマがありますね、私は最後に出たので早い車が後ろから来るのを気がけながらの走行です。まずは新品になったブレーキの具合を確かめながら、また変な音しないか??おそるおそるの走行です。1周して大丈夫そう??ストレート全開で駆け抜けて、でもブレーキは早め200mで!!スピードも控えめで1コーナークリアしていきます(^^ゞ、いやいやあの『バキッ、ガタガタガタ』と言うのがトラウマなんです^^; 鈴鹿のスプーンの外側はF1企画で舗装してあります、それで実はダメージは小さかったんですが、オートポリスはグラベルの為、コース外れたらジャリに埋まるし下手したら足回り大きなダメージを受けるんです、もう貯金ないよ〜〜と悲痛な思いで、アクセル踏めませんです、そしたら真後ろにスーパーセブンの広本さんが、ベタ付けで、そしてなかなか前に出ません??どうしたのかと思ったらなにやら走りながらコンピューターのマッピング調整してたらしいです。あまり邪魔するのも悪いし、一応足回り大丈夫そうなのを確かめて5周ほどでスローダウン、「カレーじゃカレーじゃ」とパドックへスタコラと・・・(^0^ゞそしたらGTクラスの山元フェラーリも引き上げていきます、どうしたのかと持ったらどうもタイヤとボディーがどこかで接触してるらしいとのこでしたが、これはすぐに解決しそうです。また丸山プジョーがジェットコースターでコース外に出て行きます、こちらはブローバイからのオイル漏れでした。結果、ただひとり2分を切ってのポールショットは小串997CUP 1分59秒480、2番手はお馴染み、アルテロッソフェラーリ430チャレンジ 2分00秒519、3番手になんと工藤さん68歳!!2分00秒649 をマークして約2年のブランクもなんのその、お年を召してますます速くなっちまって・・・(@д@;)脅威です。その後ろに国防軍ポルシェ遠藤(義)さん、2分00秒988と貧差で続いています、またナンバー付きのGT&TSクラスは、山元フェラーリ430が2分04秒183で全体の6番グリッドをゲット!!その後ろ7番グリッドはロータスエリーゼの杉さんが2分05秒134ともうSSクラス並のタイムで並んでいます。みんな速過ぎなんですよね、私は病み上がりのマシンとは言え2分14秒024(ー_ー)!!、これでもそうは遅くないと思うんですが、ちなみに本日2番手のアルテロッシさん(430チャレンジ)、なんと珍しく登りセクションで後ろ向いたそうですよ!?、昨日まで海外出張でまだ時差ぼけ??(時差あるのかは知りませんが(^_-)-☆)。とにかく今回は速いマシンばっかり、いえけっして腕の差では無いとひとり思っていますが・・・<'〜´?変だわ!? まぁ〜終わった事は忘れましょう(^−^)と言うことで、片山さんのガレージへ、アパルーサスタッフ全員でお出かけ(^^ゞ、もう本場のカレーの匂いが充満して、ヨダレ、ヨダレです!!。「すみませぇ〜ん、カレー食べにきましたぁ〜〜」てなことでずうずうしくおしかけてスリランカから来た留学生の方が本格的に作る本場の"とりと野菜のカリー"をたらふくご馳走になりました(*^。^*)/ ずうずうしくてごめんなさいですm(__)m、しかしこれが本場のカレーじゃなくてカリーなんですね!? 片山さんはスリランカのレースに黄色いポルシェ996CUPで去年暮れ参戦してきたそうです。それがご縁なのかDES−TAIに日本に住むスリランカの応援団がいっぱい駆けつけたらしい??、でも皆さん日本語とてもお上手でしたよ(^.^)。その片山ポルシェ予選5番手でしたが、実はスリランカからかもって帰ってそのままだったらしく、「どうも右コーナーでお尻が落ち着かなくて踏めない!?」と点検したら左リヤのショックがオイル漏れで抜けてしまってたらしい??、それでも2分02秒台ですけどね、決勝は無理せず漁夫の利を狙う作戦だとか!?、

たらふく食べて腹ごなしにパドック散歩してたら、くるくるMクーペの瀬戸さんが、「出たよ出たよ(^^v)と満面の笑顔、予選で自己ベスト2分11秒315が出たと大喜び、こちらもあの雨のスピンから苦節1年と数ヶ月、気合一発大きなウィング着けて、ベスト更新です。そして初の総合ポールの小串さんからはこんなお話を「昔DES−TAIシニアに参戦して敢闘賞をもらったのを励みにようやくここまで来ました!!これもアパルーサさんのお陰です苦節16年、総合狙えるとこまで上がってきましたぁ〜(^−^)/」と、それはそれは!!こちらも嬉しいです、そういうふうにDES−TAIにお付き合いしていただいてたなんて・・・とても嬉しいお話「ぜひ今日はチャンス生かしてください」と、しかし16年前!?私は覚えていないんですが若い日の小串さん、シルビアでシニアクラスに参戦していただいていたんですね!?雨のDES−TAIシニアでその走りが目にとまったんだと思います。敢闘賞渡した本人は忘れていましたがそれを覚えていていただいてて…、ほんとに嬉しい話を聞きました。そういえば21年前から工藤さんもお付き合いいただいています。まだまだ現役しかもトップクラスを走ってるというのは信じがたいですよね、DES−TAIの歴史もずいぶん積み重ねてきたんですね、次の目標は30周年!?とにかくみなさんにささえられてのDES−TAIです、本当に感謝!!ありがたいことです。

話しそれましたがいよいよ決勝です、時間は午後3時30分、少しだけ寒さが増しています。
きょうもDES−TAI EUROは最終レース、ゴールドカップのとりを勤めます。場内放送も「こんなすごい車達が一同に走る姿見れるのは、デスタイくらいでしょうかね、フェラーリでしょポルシェでしょ、アルファロメオ、BMW、ロータス、ゴルフもいますねぇ〜〜こりゃ国別対抗戦、こんなレース全国でも珍しいでしょうねぇ〜」と、確かに多種雑多で昔の人気漫画、池沢さとしの"サーキットの狼"の中の流石ヶ島レースみたいなんですよね!?もう知らない方のほうが多いかもですが・・・。そうこうする間にピリピリピリィ〜〜〜と係員の笛が響いていよいよ決戦の時、コースインです。いざ出撃と勇んで、ガオーンガオーンとエンジンをレーシングしながら出て行く者、あわててヘルメットかぶる者、そして応援団に見送られてと、何時ものパドック風景です。そうそう、予選でオイル漏れ起こした丸山プジョーは、見学に四国から来ていた藤澤さんが『俺のポルポル貸すから走ったら』と言うありがたいお言葉で、急遽最後尾から車種変更で青ポル964で章典外ながら走ることになりました。ご本人、FF車からいきなりだごでRRで走る事に・・・
注)"いきなりだご"とは熊本に昔からある、からいもとあんこを、ころもで包んだ非常食ですが、突然予想しなかったまったく違う事態になる事を熊本ではこう表現します(^^ゞ 
と言うことで私の後ろに、今回初めて参加する遠藤ご兄弟の3男坊が乗る964RSと丸山青ポル964がいてくれることになりました、いやぁ〜良かったッス(^0^ゞ総勢16台がコースオープンと共に、1周して所定のグリッドへ、それから何時ものルーティーン!!選手紹介の間にもメカニックがホイルの緩み確認したり、中にはコース上で記念撮影、選手紹介にあわせて手を振って答える人と和やかな中にも、緊張感が漂います。

そしていよいよフォーメーションラップです、グリーンフラッグが振られポールの小串997CUPを先頭に各車グリッドを離れ1周の旅に出て行きます。私の左斜め前のMクーペ、瀬戸さんはタイヤ暖めたいのか勢いよくグリッドを飛び出して行きます。相当気合入ってるようですよ!?、こうして2013年度 DES−TAI EURO開幕戦の火蓋が切られようとしています。勇躍1周してもとのグリッドについていきます。私もピットから指示される数字見ながら自分のグリッドを行き過ぎないように、ゆっくり止まります。
やがてすぐ後ろでグリーンフラッグがうち振られ前方凝視!!
 >シグナルレッド点灯・・・
 >消えた!!
 >・・・んなら行こバイ・・ ・<`〜´>
 
とアクセル全開です、今日は意外と上手いスタート切れたようで、スルスルスルと、しかし前の博多空冷丸993山崎さんは素晴しい横っ飛び!!、左横で赤いMクーペが動いてない!?あれどうしたの??と言うまもなく通り過ぎて、ガオガオガオォ〜〜と沢山の排気音効きながら1コーナーへ、前は渋滞気味、少しはなれてぶつからないように・・・、1コーナーを抜け前には山内アルファ155、山崎ポルシェ、その前には広本スーパーセブンが、その状態でサイドバイサイド、押し合いへしあいで3コーナーからヘヤピン、そしてのぼり100Rです、今日は大きな混乱もなく1周目を終えそうです。そして2周目のストレート、アルファとポルシェが前に、おや意外と着いて行けそう・・・かな?なんて(^^ゞでもブレーキングでビビリが入って、1コーナーで少し離されます、必死に追いすがる私くしをば無視するように、ドイツ対イタリアのタイマン勝負は続いて行きます。その勝負を後ろで見たかったんですけどね、周回重ねるごとに少しづつ離れていくんですよ「くっそぉ〜〜」です('д':、勝負はどうもポルシェが前に出たように見えたんですが、この辺りで私のアドレナリンの補給が止まったようで、半分も消化しないところで、いそいそとピットへ・・・、本日の営業終了!!(^0^; あとは観戦に回ります、スタート失敗した瀬戸Mクーペもちゃんと走ってるようです。そして注目のトップ争いは??小串997CUPが3馬身から5馬身の差をつけて独走態勢に入りつつあるようです。そして2番手争いは真っ赤なフェラーリをドつき回すかのように黄色いスーパセヴンが真後ろに・・・、その後方ではこちらも大激戦、予選で遅れを取った片山996CUPが重戦車遠藤964の前に、でも差はありません、こちらもテールツーノーズでの熾烈な戦いです。そのまた後ろにはブラックフェラーリ山元さん、そしてこれもブラックロータス杉さんがナンバー付きクラスのワンツー走行、アルファ軍団も元気に走行、山崎ポルシェとアルファの戦いはまだ続いているようです。そしてここで、事件が!!「ゼッケン4番、フライングでドライブスルーペナルティ」と場内放送、「ゼッケン4番!?あ!!工藤さんだ、もったいないアルテロッソフェラーリと大激戦なのにぃ〜〜」と思いましたが、DES−TAIも大会組織委員会のお達しにより公認レースと同じ対応をとると去年から・・・、どうも工藤さん、少しスタートが早かったのか??メインストレートのポストからピットインせよの信号旗が出ています。しかし、工藤さんそんな事とは露知らず、とにかく前の赤いやつ抜こうと必死の走りです。しかもトップスピードでは明らかに差があり、ストレートはフェラーリの真後ろにベタ付けでスリップストリーム走法、まったくポストを見る余裕はなさそうです。いやいや今日一番の見所なんですけど、もったいない!!、ライブカメラもこの2台の状況をずっと追っていきます。インフィールドにはいると明らかにスーパーセブンが有利、何度か前に出ようとクロスライン取ったり、インをついたり、でもなかなか出れないんですよ、そしたら「ゼッケン4番 警告無視により失格」と非情な通達が流れます。今度はポストからゼッケン番号と黒旗が・・・でも!?でも工藤さん多分まったく気が着いていないみたいです??、更に激しいアタックを展開中!!アマチャレースなんでピットサインなんて出してるとこないし、ましてインカムなんて・・・ドライバーが気づかないと解らないんですよ(-_-;) そして7周目、もう失格なんですがついに登りセクションでアルテロッソフェラーリを捉える!!そのまま最終コーナーを立ち上がり、幻の2番手へ、しかしストレートの中ほどで、スピードに勝るフェラーリが抜き返していく、そしてそのバトルはチェッカーまで・・・、多分両ドライバーとも気づいていなかったようです。やがて10周の過激で熾烈な戦いにもチェッカーが振られ、ノーサイド、チェッカーを受ける瞬間まで激しく競い合うもの、ライトを点滅させてゴールを祝うもの、お互いの健闘をたたえあいながら、ポストマンの祝福を受けながらのウィニングランです。これがまた気持ちいいもんなんですよね!?、

表彰式の準備をしながら待ち受けるパドックに、まずポールツーフィニッシュで完全勝利の小串997が喜びをいっぱいに「イエェ〜イ(^0^v」とVサインをを高々と上げて帰ってきます、そして表彰台の真正面にマシンを止めます、そして赤い430チャレンジに続いて工藤スーパーセブンが、当然3位表彰台と思っておられるようですが、係員がなにやら説明しています、「えぇ〜〜??そうなの!?俺スタートで少し動いたのはわかってたからその後順位を下げるようにゆっくりスタートしたつもりなんだけど・・・DES−TAIも厳しくなったねぇ〜〜、いやいや仕方ない!!そりゃ悪かった」 「でもね、面白かったよ(^^)」と明るく了解していただきました。と言うことで総合3位は漁夫の利!?で片山ポルシェ996CUPが・・・、でも漁夫の利といっても遠藤国防軍ポルシェとの大バトルを制したすえですからね、マシンの状態から見ても凄いですよ、さすが国際派ドライバー。ナンバー付きのクラスはフェラーリ430の山元さんが総合5位で、そのあとSSクラスのアルファチャレンジ156を挟んで2番手は杉エリーゼ、3番手には素晴しいロケットスタートを見せた博多空冷丸こと山崎993が入りました、予選でその山崎さんを上回ったクルクルMクーペの瀬戸さん、フォーメーションラップが始まる時にスタートの練習をやろうとしたらしく、回転上げてクラッチ繋いだ瞬間、凄い異音がして、ギヤがスムーズに入らなくなったそうで、そのまま1周してグリッドに着いたものの、ギヤを1速に戻せず、「アワアワ(@へ@;」とやってたらみんな先に行ってしまったということらしい、その後ゆっくりスタートしてギヤをガリガリやりながら走ってたという事ですがそれでも2分12秒台、1速いらないんじゃ・・・(^0^)、どうやらクラッチかギヤが欠けたか??と言うとで少しへこんでました、せっかく出来上がったのに・・・軽症である事をお祈りします。 いきなりだごの青ポル丸山さん、意外と乗れたらしく2分18秒台で走ってたみたいです。初めて乗る他人のポルシェで、 と考えるとなかなかのタイムじゃないですかね(^^)、また遠藤さんとこの3男、スタート前にあまり勢いよく行くと前が詰まって危ないからとみんなでビビらせたのガ効いたのか自重したのか!?マイペースで走行していました、でも予選14秒台ですからね、そのうちポルシェ軍団の一翼を担う事になるでしょう。その表彰式、とにかく嬉しい小串さん 初の総合表彰のテッペンに立ちます。ポルシェ、フェラーリ、ポルシェと言う総合順位、二番手アルテロッシさんと大分勢のワンツーフィニッシュでした!!恒例のシャンパンファイトも何時になく派手にぶっかけ合いしていました。そしてナンバー付きGT&TSクラスの表彰では、3位に入った博多空冷丸、山崎さん以前くるくるMクーペの瀬戸さんが言ってた、"表彰台は3番席が一番おいしい"と言うのを実感してたのか、表彰そっちのけでレースクイーンとツーショット撮影会!!怒涛の開幕戦、皆さんのお陰でとても楽しいイベントになりま した。また、今回、アルテロッシさんのお計らいで、PUMAから入賞者全員に、PUMAモータースポーツのパーカーやTシャツが副賞として贈られました。

総合表彰

   優勝 38)小串康博 OGUNET997CUP
   2位  6)アルテロッシ アルテロッソF430チャレンシ
   3位 35)片山和孝 イチローモータリング996

GT&TSクラス 表彰

   1位 5)山元浩二  MASCALAONE 430
   2位 8)杉 直樹  曜日師匠エリーゼ
   3位 24)山崎喜之  ラルテフィッチェ博多空冷丸

総合ポール 38)小串康博   OGUNET997CUP  1分59秒487

さて恒例の動画です!(^^)!


怒涛の1等賞、OGUNET997CUP の予選動画です



ラルテフィッチェ博多空冷丸(ポルシェ993)のロケットスタート




以上の結果でした、最後はレースクイーンとPUMA MOTORSPORTを囲んで、全員で記念撮影(*^。^*)

と言うことで、無事2013年度ゴールドカップシリーズ
DES−TAI EURO CUP 開幕戦
桜満開の下、無事終了いたしました。

オートポリスからの帰り道、大津の桜並木です
どこまでも続く桜、桜、ほんといいデスタイでした
何ぜか さくら餅 を連想して・・・食べたくなって
買って帰りました(^^ゞ
次回は鯉のぼりとさわやかな新緑の香り漂う中での第2戦です、また皆さんの熱い走りをお見せいただきたいと・・・どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m