DES-TAI第三戦

天は我われを見捨てたかぁ〜〜〜〜!!』(映画 八甲田山より)
なんて、空を仰いで文句言いたくなるようなお天気!!今年の七夕DES−TAIはもう今までにないとんでもない事に・・・、前日、関東地方は梅雨明け、九州はまだ前線の影響があるものの、次第に太平洋高気圧の支配下に入る!!オートポリスは七夕様は見られないまでも、終日曇り、雨粒は落ちない、と言う1日前の天気予報、やったぁ〜〜\(^0^)/明日は、問題なし、良かったよかったと、朝4時半起床のため、早めに就寝、参加者の中にはオートポリスの麓、HSRのある大津市で、飲めや歌えやと、前夜祭で盛り上がってた猛者も居たそうです!?、そして当日、下界は平穏でしたが、大津を過ぎ阿蘇外輪山に登るミルクロードを登って行くと、御覧の通り、あたり一面『ここはどこ??黄色い中央線が微かに見えとるバッテンがね??』、と言うほどの凄い霧!!いやいや今日はまだ午前6時前、こう言う朝霧が立つ時は天気がいい証拠、とオートポリスの誰かが言ってたの思い出したりして、こらよか今日はバッチリバイ!(^^)!、てなことで、オートーポリスへ・・・。何時もはDES−TAIお昼からなんでこんなに早く行く事もないんですが、今日は午前中にFEDERAL杯、スーパーDES−TAI、そして何時もの最終レースでEURO第3戦が行われる予定です、ですから受付も7時からと言う最近にしては異例の事なんです(眠い。受付開始時刻頃になると、参加者が『今日大丈夫?』と心配しながら到着です、しかしその頃になると霧は晴れだして、微かにお天道様が・・・。『ほら日の出てきた、やっぱ大丈夫だろ(^^)』なんて軽い気持ちで受付終了。そしてパドックに向います、そうしたら、ありゃりゃ!?パドック、シンと静まり返って、しかも1m先も見えないほどの霧が・・・、流石にビビリました、ヘッドライトが何の役にも立たない、手探り状態で時速10kmも出せません、ようやく、コントロールタワーまでたどり着いて『おはよう、こらどぎゃんなっとっと??』『あっ。おはようございます、いや午前中は少し荒れるかもですが予報じゃ昼からは回復するらしいです』との答えで少し安心。そそくさと1番ピットにFEDERALコーナーを設けて、こちらも広報ブースを作ります、霧は薄くなったり濃ゆくなったり!!一気に風とともに晴れたと思ったら降らないはずの大粒の雨!!なんじゃこりゃ<`〜´>??、オートポリスにはリアルタイムで天気予報が見れるシステムがあるらしいのですが、それによると、雨雲と晴れ間が交互にオートポリスめがけて押し寄せて来てるという事、なな、なんと言う事か・・・(@д@;?、そうこうするうちに時間だけは過ぎていきます、本日1本目は久しぶりのシニアスペックFEDERAL杯スーパーDES−TAIです、これは以前行われていたシニアCUPの再来、今回はそれにフェデラルタイヤの協力で、チャンピオンにはタイヤ4本(SS5951台分)が、副賞として用意されています。参加車輌は国産勢のマツダR7.ロードスター、ホンダS2000など、それにDES−TAIのダブルエントリー組みが加わっての争奪戦となります。予選開始予定は9時、ところが、霧が晴れてくれない!?と言う事でしばらく様子見となりました、これがケチの付き始めではありますが、雨まだやまないんですよ、時折り激しい風雨になります、そうすると霧は吹き飛んでいくんですね、イライラのし通しです!!、そしてついに予選は時間的に出来ないという事で、急遽エントラントを1番ピット前に集めて、協議です、その結果、予選の順位はないので、申し込み順でグリッドに着き、セーフティーカー先導でのローリングスタートとする、最悪コース状態が良くならなければそのまま赤旗もあり得えるということに・・・、それじゃタイヤどうなるの、だれに??と心配ですが、天気には勝てませんしね、幸い参加者の皆さんのご理解も得られて、11時にようやくコースインとなりました、グリッドはポールに東京から参戦の菅本SR4(ラジカル)、今年3月に早々とエントリーいただいていました。そのあとも申し込みの早かった順、
と言うことで、2番手に、国産勢の阿部ロードスター、3番グリッドは田嶋ZIIMA号(S2000)最後尾には午前中は間に合わないかもで、最初から予選はパス、最後尾からスタートで、と申し出てた藤尾AMG C63が着きます。しかしここで、ポールの菅本さん、さすがにオートポリス初挑戦でしかもこの天気、ポールで引っ張るのは無理、と言うことで、最後尾スタートを願い出てグリッド最後方に退きます。雨は普通に降り続いています、でもお陰で霧はコース上まで降りてきていません、それ今しかない!!てな合図で、勇躍グリーンフラッグとイエローフラッグが打ち振られるなか、SC(セーフティーカー)が回転等を点滅させながら動き出します、それを見てセカンドポジションの阿部ロードスターを先頭に、各車ゆっくりと動き出します。ペースカーはコース状況を確かめるように周ります、1周、2周、まだ点滅が消えません、しかしその間にも遠藤ポルシェが第2ヘヤピン出口で すくわれてコースアウト!!そのままリタイヤとなりました。そしてついに3周目に突入!!『おいおい大丈夫かい!?コースどうなってるの??』気が気ではありません、そして決意したように『この周で抜けまぁ〜す』と言うスタッフ無線、3周目のジェットコースター下りで、SCのランプが消え、この周でいなくなるという合図が出ました、これを見て全車、身震いするように一段と雄たけびが大きくなります、そして最終コーナー、左にSCがよけてピットイン、いよいよ戦闘開始直前!?そうなんですオートポリスはスタートラインはシグナルの位置、ゴールラインのチェッカータワーより数百メートル先にあります。先頭の阿部ロードスターはレースをコントロールするようにまだ加速しない、後ろはジリジリと詰め寄ってくるがまだ抜いたらダメ!!、アクセル戻したりギヤ落としたりと後ろはイライラ!!でもここで抜いたらフライングなんです。そしてストレートに入り急にロードスターがアクセルを開け、それを見た後ろが呼応するようにガオガオとエンジン音を響かせて、追撃開始、凄い水しぶきです、これ走ってたら大変だろうなぁ〜なんて思いながらコントロールタワー2Fのエアコンの効いた快適な展望室?から眺ていましたけど、雨のレースは見てる分には凄い迫力、見ごたえ十分なんですよ、(失礼。 最後尾の菅本RS4は少し離れて安全を確認しながらの走行です、なんせ、オープンですしね、タイヤも基本レーシングタイヤ、今日は移動用のサイズが合わないラジアルに換えての出走なんです。ハラハラドキドキしながら全車消えて行った1コーナーを凝視、水しぶきで何も見えない!?あわててモニターにカブリつくと全車無事に通過の模様、2コーナーから3コーナーへ、『あぁ〜ヘヤピンすぎまで何もなければ、少し安心なんだけど・・・』と祈るような思い、そのヘヤピン後ろの方で、アウトからまくる赤いAMGに阿南シルビアがフルロック状態で突進!!間一髪で接触は避けたようですが、
場内アナウス『あぁ〜〜と今の?当たってない??、赤い方はそのまま行きましたね、黄色(シルビア)はブレーキロックですかね、あの辺ほとんど川ですから・・・』と、少し遅れて阿南シルビアも無事ヘヤピンをやおら過ぎていきます。いやいやヒヤヒヤです。先頭はロードスター、いつもなら軽く抜いていくはずの、SSクラスのポルシェやRX7もこの路面状態ではなかなか簡単にラインを外せません、もうどこかしこに小川が出来たようなもの、中にはアクセル開けてるのに水の抵抗でブレーキがかかる、と言うような話、そんな中、2ヘヤまでに岡本997CUPが実力通りの走りでトップに立つ、その後ろはまだカオス状態、水しぶきで前見えるのか?と心配になりますが、2ヘヤに2列でと飛びこんだりしてますよ!?、野崎RX7はこれまたオォ〜ットットット!!2ヘヤ突切りそうになり、フルロックで大外がりで曲がっていきました。ただ1台遅れて参加した赤いAMG藤尾は、まるで金魚のようにスイスイと泳いで行く!!これ速そうです、もう中段から前を走ってます、そして登りセッション、ブリッジ下の右コーナーを神徳エクシージがなんとスピンしながら出てきました!!直後に今度はそれを見てコース換えたのか!?緒方ゴルフが一直線にグラベル直行・・・。その間に赤いの(AMG)がスルリと抜けていきました。幸い神徳エクシージはコース上でストップ、ひと息ついてレース復帰、飛び出した緒方ゴルフも『なんじゃこりゃ進まんバイ!?<`〜´>』とジタバタしながらも、無事コース復帰でした。これでトップは安定した走りでDES−TAI戦士片山さんのアドバイザーでもある岡本さんが独走、それから少しはなれて今日のために苦節数年、雨宮でチューニングを施したRX7の野崎さん、そしてその後ろには、ビックリの藤尾AMG C63,ドノーマルしかもまだ下ろしたての1000kmしか走ってない新車で怒涛の快進撃!!速いのです!?、そしてスピンから回復したエクシージ神徳さんがスリップに入りAMGの水煙を浴びながらの追走です。1等賞はどんどん逃げます、しかし後ろは大変です。2〜3位争いはまさかのノーマルAMGをまじえてRX7、エクシージの三つ巴、その後ろでは当然前方を走る予定だった一柳スーパーセブンが大苦戦、また阿南シルビアと丸山プジョーは同じチームどうしてランデブーならぬ大バトル、勢いあまって、阿南シルビアが2ヘヤで丸山プジョーのお尻を押してあげたとか??(^v^;、そうこうするうちにも雨は一向にやまず、モーターボートレースは続いていきます。2〜3位争いがもっとも熾烈、藤尾AMGこの状態でノーマルタイヤにABSや横滑り防止装置などフルにデバイス使って、安定した走り、コーナーも直線もチューニングカーに引けを取らないんですよ!!神徳さんも抜きあぐねてます、また前を走る野崎RX7もビックリじゃなかったでしょうかね!?一番近づいた時は1コーナーでこりゃまさか抜くんじゃないかと思うほどでしたからね\(◎o◎)/!東京から初参加だったのに、もの凄いオートポリスの洗礼を受けたラジカルRS4の菅本さん、安全の為最後尾からゆっくりスタートしていましたが、流石です。無理な走りはしないものの、ちゃんと中段まで上がってきています。まったくの初走行ですからね、この状況でこれだけの走りをするというのはさすがでございますね!!(^^)、パワーよりタイヤ、と言う戦いではありますけどね!?、ほとんどの方がSタイヤ、パレードラップでスピンアウトした遠藤さんのお馴染みマッドグリーンのポルシェ964はなんとレーシングスリックだったそうで、そりゃパワーかけてもアクセル抜いても滑りますよね!!後で聞いたら『レインタイヤ持ってたけど交換めんどくさくて・・・昼からのDES−TAIEUROで仕切りなおし』だとか??晴れたらいいですけどね、と言うことで。見るほうには面白い、でも走るほうはスーパーハードなスーパーDES−TAIも岡本ディランティーポルシェの独走で幕となりました。パドックに引きあげてくる皆さん見てたら、一様に無事チェッカー受けられて良かった、みたいな安どの表情がありありでした。そして凄くエキサイティングな戦いを展開してくれた、RX7・エクシージ・AMGはどうなったのか?2番手はポジションを守りきって野崎RX7がそして3番手には、ようやくAMG抜けたというエクシージ、神徳さんが入りました。AMGの藤尾さん『実は新車だし、途中で油温計見たら140℃近くなってたんで、スローダウンした(余裕)』らしいのです!?いやいや恐るべしAMG!!藤尾さん去年まではポロでご参加されていましたが、どうも抜かれすぎて気分が悪かったということでAMGのしかもC63なんていう凄いの買ったらしいです。終始ニコニコで大満足のようでしたよ!?雨が嬉しかったようです(^_-)-☆。そんな藤尾さんは午後からのDES−TAIにも参加されます、もちろん赤いAMGメルセデスC63で・・・。
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さて、無事に終わったスーパーDES−TAI、表彰式はのちほど・・・、そして午後からはDES−TAIEURO第3戦です、優勝したディランティーポルシェには今度は本来の持ち主である片山さんが乗車します、そして何時ものアルテロッシフェラーリ、オグネット997CUP,それに今回これも新車での登場となるツーリングカーのトップドライバー上尾さんがスパーセブンR500と言う凄いマシンでエントリー、一気にテッペン狙ってるみたいです!!しかし今日の天気どうなってるのか・霧と雨が交互に、その合間には夏空が顔を出したりします。EURO参加者もそろそろ集まってきますが、皆さん天気が心配のご様子、ブリーフィングで午前中の経過を説明して今日はローリングスタートになるだろうという話をしました。でも少しだけ雨も小ぶりになり、オートポリスの予報によると、午後3時前後に青空が、しかしその後はまた雨が降る、と言う予報なんです、予選が1時ごろの予定、この時間帯は小雨状態のようです。その前に京都から参戦いただいた、今回台風の目になりそうと期待していたBMW E60V10のM5楽ドレン大山さん!!こちらも今回初挑戦だったんですが、実は前日、霧の合間を縫って、練習走行したらしいのですが、なんとその際、ストレートでエンジンブロー!?、残念ながら今日の本番出走できず、片山さんのチームからミッションが少々難有りと言うゴルフVを借り受けてのチャレンジとなってしまいました。そして雨中の予選開始の時間となりました、雨は午前中よりも小降りです、何時もの赤いフェラーリ、アルテロシ、小串997CUP、そしてスーパーDES−TAIの優勝マシン、くまモンが付いた黄色いポルシェ996CUP、今度は片山さんが乗ってのチャレンジです。下位クラスもダブルエントリー組みが沢山います、ドライバーが一柳さんから広本さんに代わってスーパーセブン、神徳エクシージ、藤尾AMG、そして緒方ゴルフ等は本日2回目のレースです、皆さんこの条件下で、タフ!?でございますね(@_@;)、各車、コースを確かめながら少しづつペースを上げて行きます、そんな中、コースイン直後の1コーナーを真直ぐ行ってしまった白いスーパーセブンR500が、あれだれだ?セブンは3台のエントリーです、どうも完全にグラベルに捕まって万事休す!!後の2台は走っています。モニター見ると植尾R500はタイム刻んでます、すると宮崎から参加の松元さん!?久しぶりにポルシェから乗り換えての参加でしたが、こりゃタイム計測できないかもです。その他は何とかコース上です。路面はなんとなく水気が引いているような??、タイム見るとスーパーDES−TAIで独走した、ディランティーポルシェの岡本さんがベスト2分14秒278だったのですが、路面状況の改善で皆さんタイム出てるようですよ、ネクストビートR500(ケーターハム)の植尾さんが3周目2分11秒050、同じ周に小串997CUPが2分12秒077を出してます。ウェットではありますがだいぶ走りやすくなってきたんでしょうね?その後片山ポルシェが2分11秒854を、そしてアルテロッシフェラーリ430チャレンジが、渾身のアタックでただひとり10秒を切って2分09秒447でポールショット確定です。GT&TSクラスでは前年度チャンピオンの大殿964が貫禄の2分20秒402でクラストップ、それを追って博多空冷丸山崎993が2分21秒950で続く、この2台何時も接戦みたいです、そしてE46のツーリングボディーM3竹内332TRが安定したいぶし銀の走りで3番手、そのすぐ後ろには逆に熱い走りが心情の緒方ゴルフVが僅か0.045秒差で続く、こりゃ決勝楽しみですね(^v^)、午前に比べれば条件は良かったのでしょうが、皆さん無事の生還おめでとうさんでした。予選が終わってしばらくしたらまた霧が・・・あぁ〜〜あ、雨も振り出して(-_-;)、こりゃ大変だ。その後のスケジュール、大幅遅れが出そう・・・・・・!?(ー_ー)!!。

案の定、その後に行われたスーパーFJは4周目にSCが入り、途中一時中断、そして一番ひどかったのがツーリングカーレース、これはれっきとしたJAF公認の地方戦、これも10周回ですが、最初の3周は。SC先導でパレードランようやくフリーになって大混乱、スタートラインを間違えて黄旗追い越し、フライングを取られてしまう者、そして雨が一段とひどくなり、またSCが入り、そのまま周回を重ね、最後の1周でまた戦闘開始!!もう大混乱で、ヘヤピンすぎた100R登りにかかるとこでは、コース上と言わず、左右にマシンが入り乱れてコースアウト!!そんな中、DES−TAIEUROにも参戦してる植尾さんがS2000でまるでプールの中を走ってるよだったといいつつ安定した走りで優勝、その頃、DES−TAIはコースオープンを待って、パドックで、待機していました。でもこの時写真でもお解かりと思いますが、そんなに雨は降っていません、皆さん傘さしていないですもんね!?、そしてツーリングカーの参加車輌がコースから引き上げてきます、『もう早くやろうよ、また振り出すぞ!!』と私は雨雲見ながら気が気じゃない。そしたら霧が・・・、辺り一面、またたく間に真っ白!!、これでコースインは20分ディレイさせる事に・・・・イライラです。
ツーリングカーの表彰式の間に雨がドシャ降り状態に・・・、ピット入り口付近もまるで小川のように、もうどうすんのよこれ!?とイライラです。そして、予報ではもう少し経つと、雨雲が切れるらしいとのこと、そこで競技長からコースインのサインが、オープン勢は雨を避けて、何時もは認められない、ピットからの直接コースインを認めてもらい、各車水しぶきを上げてコースを1周です。しかしその頃、雨はまるでバケツひっくり返したように・・・、しばらくして最終コーナーから各自のグリッドへとマシンが帰ってきます、が!!そのままパドックへ引き上げるマシンが、あれ、スーパーセブン、ポルシェも!?、コース上には18台中9台しかいません(~_~;)、これはやはり相当な雨らしいですね!?DES−TAIのベテラン連中が引き上げて来るんですから、特にオープンは水がまるでバスタブのように溜まるという話、止まってられないらしい、そしてまた雨のためにレース進行一時停止!!5分、10分と過ぎて行きます、その間じっとグリッドで待たされてるわけですね、そしてそのうちなんと小串997CUPも引き上げていきます、グリッド上は歯抜け状態、7台が踏みとどまっています。小串さん『エアコンないし窓開けられなくて結局前見えないし・・・』と言う状況だったらしいです。ただ1台快適に!?過していたのはノーマルで、もちろんフルオートエアコンの赤いAMG、藤尾さんくらいだったのでしょうかね!?、そして約15分が経過、少し明るくなった所で、SC先導でスタートが切られました、この頃になるとずいぶん雨足は弱く感じられました、少し薄暗く感じるコースをSCの回転灯がクルクルと回り、その後ろを色とりどりのマシンがライトオンで続きます、見てる分にはとても幻想的、綺麗なんですよね、小さい子供が『うわぁ〜〜綺麗!!』なんて言ってましたが、ドライバーは大変でしょうね!?、またパレードランは1周、2周と続いていきます、その間にもSCのドライバーから刻々と路面状況の報告が、あがってきます。外から見てたら大丈夫そうに見えますが、まだ下の方は川が幾筋もあるらしいです、3周目、まだSCぬけそうにありません、そして、ジェットコースターの一番標高の低いとこのポスト員から、『下から霧があがってきてまぁ〜〜す、もうすぐ見えなくなりまぁ〜〜す』と無線が、これで万事休す!!
『中止!!』と言う競技長の声が響き、赤旗提示、ピットロードへ引き上げ!!となってしまいました、(残念
皆さんには申し訳ありませんでしたが相手が梅雨前線じゃ勝ち目ないし、残念な結果になりました、皆さんに怒られるかとビクビクしながらパドックの表彰式会場に向いましたが、皆さん優しく『いやあれじゃ仕方ないよ』『中止で当然、次は晴れるだろうから・・・』と逆に慰めていただきました m(__)mすみません
と言うことで表彰式はパレードランの順、最後までコース上に踏みとどまった方々をたたえるという事に・・・

まずは午前中に行われたスーパーDES−TAIの表彰から、ドシャ降りの中、ぶっちぎりで優勝した岡本さんにはFEDERAL JAPAN からSS595お好みサイズを1台分4本が贈られました(^−^)/

しかし凄い楽しい表彰式!!

シャンパンファイトのぶっかけあいで、岡本さん、表彰台から思わず逃亡!?(^0^

優勝 ディランティーイチローGT3    岡本 克彦
2位 RE雨宮NSMOTORS          野崎  
3位 しんやさんCUP240           神徳  眞也

そして今日一番の頑張りを見せてくれました、まだ1000kmそこそこしか走ってないAMGで雨の中を泳いだ、 藤尾さん 総合でも4位でした!!敢闘賞受賞

DES−TAI EURO 第3戦 ※こちらは予選結果と最後までグリッドで我慢した順となりました

1位 SS アルテロッソフェラーリ430チャレンジ アルテロッシ
2位 SS ディランティーイチローGT3 片山 和孝
3位 GT P&Dカレラ2 大殿 純央
4位 GT ラルテフィッチェ博多空冷丸 山崎 喜之
5位 TS E46-332TR 竹内 信三
6位 TS ゴルフV 緒方 恵
7位 TS C63AMG 藤尾 裕宣

以上、コースにとどまった方々でした!!お疲れさまッスm(__)m

悪条件の中、果敢にアタックしていただいた参加者の皆さんに
感謝!!でございます。


今回の動画は・・・スーパーDES−TAIを借り物N1シルビアで走った阿南さん
以下にコンディションが悪いかがわかりますね!!残念ながら電池切れで最初の3周のみ!?

最後は何時もの記念撮影、雨の中、霧の中、皆様お疲れ様でした、次回最終戦は秋晴れの

オートポリスが迎えてくれると思います!?
多分??(^v^ゞ 
 
     
     

オートポリス、ゴールドカップシリーズ  DES−TAI RURO 
最終チャンピオン決定戦10月27日皆さん待ってますよぉ〜〜(*^。^*)/